6月5日は「世界環境デー」そして6月は環境月間です。環境庁の主唱により平成3年度から始まった取り組みですが、今年は「地球温暖化防止 国民運動」というテーマで6つの具体的な温暖化防止の行動の呼び掛けがされています。(1)冷房は28度に設定しよう(2)蛇口はこまめにしめよう(3)エコ製品を選んで買おう(4)アイドリングをなくそう (5)過剰包装を断ろう (6)コンセントをこまめに抜こう。以上の6つですが、なんと言っても注目を浴びているのは「クール・ビズ」ではないでしょうか。
28度の冷房設定でも涼しく効率的に働くことができるような夏の軽装。基本はノーネクタイ、ノー上着で軽装になることによって体感温度が2度ほど下がるので、そのぶんオフィスの冷房設定温度を2度上げて、二酸化炭素の排出量を減らそうという狙いがあります。
軽装になってビジネスマン自身が快適になると共に、冷房の効きすぎで寒さに悩まされていた女性にとっても冷えからの解消になり、地球温暖化防止にも効果が見込める「クール・ビズ」。
半袖スーツの「省エネルック」が発表されたのは26年前のこと、その後地球の温暖化はどんどん進み、大都市部の夏はヒートアイランド現象も伴い暑くなるばかり、湿度も高い日本の夏、そろそろビジネスマンの服装が見直されて、今年の「クール・ビズ」が官公庁や政治家の人だけに限られず社会的にも認知されて定着していってくれるといいなと思います。 (竹)