●環境に関する数字、今回は温室効果ガスのひとつ、二酸化炭素について●
〜 年間9.4トン 〜
日本国民ひとり当たりの二酸化炭素排出量は、年間9.4トン。これは、中国のひとり当たり排出量の約4倍、インドの約8倍にあたります。最も多いアメリカでは、国民ひとり当たり年間19.8トンの二酸化炭素を排出しています。
気象庁の異常気象監視速報によると5月末から6月初旬にかけて北海道及び東日本から南西諸島で既に平年より2〜6℃も気温が高くなっています。地球温暖化による影響は身近なところで私達の暮らしを脅かしつつあります。本来、オーストラリアや熱帯・亜熱帯地域に生息しているはずのセアカゴケグモという毒蜘蛛は、現在では、日本各地の市街地でも見られるようになりました。また、マラリアの媒介に関係があるハマダラ蚊も気温上昇により、今後九州・本州にも生息する可能性が指摘されています。
京都議定書の目標をこのままではクリア出来そうにないと指摘される日本では、国家や企業レベルで早急に大規模な対策が必要ですが、個人レベルでも出来ることが全く無い訳ではないようです。環境省によると、例えば冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定すると年間約31kgの二酸化炭素削減(約2、000円の節約)等々、微々たる事ですが出来そうなことが色々あります。
冷房シーズンで多くの女性が悩まされるのが「冷房の効きすぎ」。政治や経済界の偉い地位にいる方々から率先して、夏季はノージャケット・ノーネクタイで仕事をしても失礼にはあたらないというような慣習を作って頂けないかなぁと思います。(高美)
※資料 気象庁HP・環境省HP・全国地球温暖化防止活動推進センターHP

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